立秋
- うりんどう 卯霖堂

- 8月7日
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更新日:10月18日

8.7
昔から秋に吹くかぜを「金風」や「白風」、秋のことを「白秋」と言ったりします。
秋は五行で「金」「白」「西」をあらわし、秋の風は「西」から吹く、ということからだそう。
現代ではまだ暑いこの季節も、二十四節気では今日から秋。
気持ちだけでも涼やかに過ごしたいものです。
・・・
白居易《秋涼晚歩》
歩出西斎下 涼生白露時 竹風低小簟 蓮月上疎籬
西側の書斎を出て歩き、白露の頃の涼気を感じる。 竹林を抜ける風がござを揺らし、蓮の咲く池の上に月がのぼり、垣間見えている。
※はくろ:露が降りる頃
※立秋を過ぎた涼しさを歩きながら感じる詩です
卯霖堂
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